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2014年10月14日

はい、お待たせしました。
何日かあくと、最近はすっかり内容を忘れちゃって(笑)
え〜と、前回の写真をもう一度出しましょうね。

IMG_4537.JPGのサムネール画像

それでは、答え。
前回、ドリルがどうのこうのって話しをしましたが、この中で「ドリル」と名のつくのは、一番左のちょい短いヤツだけです。
それ以外はいわゆる「バー」と呼ばれる道具です。
簡単に言うと、ドリルは穴を開けるもの。バーはどっちかというと、「削る」もの。
という違いがあると思ってもらえればOK。

一番左はインプラントのドリルです。この太さに応じたインプラント体があって、ぴったりサイズになるようドリリングしていきます。ぶれると穴が大きくなり、ゆるゆるになってしまうので、結構ドリルするのは熟練が必要。(なーーんて、エラそう)
次のシルバーのは入れ歯をガリガリ削るバーです。おそらくほとんどの歯医者さんが使っているはず。それほど、我々にはポピュラーな相棒です。
次の緑のキャンディーみたいなやつ。これは笑いますよね。
なんじゃ、こりゃぁ〜?(松田優作のセリフだった)
子どもが喜びそうな・・・
これも入れ歯を削るんですが、もっと滑らかにするためのものです。
表面がちょっと柔らかそうですものね。
そして、一番右は左から2番目のにちょっと似てますが、なんか光沢があって、すこし高級な感じがしますね。
これは、ウェルデンツという、今もっとも新しい入れ歯の素材を磨く時に使います。
ウェルデンツは入れ歯の内面の素材を最近グレードアップして、まさに夢の素材と言われています。
特殊な素材なので、それ相応の道具を使わないとならないのです。
この辺も、また後日お伝えしますね。

さあ、答えはいかがでしたか?

2014年10月 6日

IMG_4537.JPGのサムネール画像

我々の仕事は、純粋なお医者さんと比べて、やはり道具が命!なのかなぁ〜?(笑)
まぁ、確かに硬い歯を相手にしているわけで、硬い以上はそれなりに対抗できる道具を使わないと仕事にならないというわけで・・・

歯医者が街を歩いていても、丸腰じゃ患者さんを診たりは出来ません。
航空機内で、お医者さんは急患を診れるかもしれませんが・・・
あくまでも、歯医者は自分の医院で患者さんを診る、ということになりますね。
自分の医院じゃなくても、「使い慣れた道具が置いてある場所」でということです。

でも、やたら、その道具がコワそうなわけで(笑)
で、今回は、ちょっと見にもだいたい見当のつくものからクイズしてみませんか??

そう!検討つきますよね、コレ。
ドリルみたいですからね〜(笑)

虫歯の治療?口腔癌なんかの手術用?こののっぺりした緑のクレヨンみたいのは何だ?

・・・といろいろつっこまれそうです(笑)

ちょっと前置きが長くなったので、回答は次回にしましょう。
それまで、答えを紙に書いておいてくださいね。

2014年10月 2日

IMG_6074.jpgのサムネール画像

さあ、小論文執筆などでちょっと(というか、だいぶ??)間があきましたが、また院長ブログ再開です!

楽しみにしていてくれた方々(いない?)お待たせしました。
今日は久しぶりで無難なところで「歯磨き」について。

インプラント治療を受けたり、新しい義歯を入れたり、もちろん歯周病のケアを受けたり、保険導入となったCAD/CAM(このブログの読者ならわかりますよね?)を初めて入れたり、といろんな治療がありますが、ベースはやはり「歯磨き」ですね。
というのも、患者さんが自分で出来る歯科的なことといったら、やはりコレです。
それもあらゆる治療の土台となるばかりか、ご本人の健康状態の入り口ですからね。それも毎日のこと。積み重なると大きなチカラを発揮します。

しかし、どう積み重ねるの??

当院では特に歯周病ケアの患者さんに、○○法といった磨き方の指導はしていません。
患者さんが、自分で自分の歯を大切にする気持ちを育むようなケアをしているだけなんです。磨き方などは「丁寧に磨くように心がけてください」ぐらいのことしか言いません。
それでも毎月のケアに来院する患者さんはグングン歯ぐきの状態が引き締まり、出血していたのが止まったり、腫れやすかった奥歯がおとなしくなったり、ご本人がすぐその変化に気付くのです。
それも、頭の中が「歯磨き」一色になるほど、衛生士のお姉さんに習ったりとかでなく。
毎日のライフスタイルの中に自然に組み込まれる「歯磨き」。

これは、もはや「積み重ねる」という感覚ではなく、当たり前の日常です。

それを1ヶ月続けて、フローラルに来院してちょこっとケアをして、また1ヶ月いいライフスタイルを・・・
その繰り返しです。

歯科というと、すぐ大げさな治療や歯を削る音や、薬品の匂いなどを想像しますが、実はもっともっとあなたの身近なところの、さりげない日常の裏側にあるものなのです。

2013年6月23日

IMG_1990.JPG

どうですか?真ん中の歯。

キレイに見えますよね?

もし目立つところに入っている銀歯が「こうなったらなぁ〜」と思う方。

これはオールセラミックの歯ですよ。

IMG_1989.JPG

ほら、裏返しても金属がないでしょう?

でも値段表を見ると、こういう歯は高価です。

だいたい10万円以上。

それでは困る!というので、以前からこのブログで書いているようにCAD/CAMを使ったジルコニアで、銀歯に悩む人に何とか貢献したい・・・と。

これを42,000円で提供します!

それでも「高い!」・・・ですか?

うーーん。困ったな(笑)

困ったついでと言っちゃなんですが・・・

この歯の難点は、オールセラミックでありながら、色調がイマイチなことです。

これはなぜかというと、CAMの時に使うセラミックの塊が単一色だからです。

IMG_2005.JPG

ね?なんかパールの歯みたいな感じ?

もちろん、グラデーションをかけてということも出来ます。出来ない事はないと言ってもいいぐらいに、技工士さんは神様のように何でも作ってくれちゃうのです!!

でも全てはコスト!

コスト削減を最優先にして、色は少し目をつぶってもらいます。

なので、奥歯など、ちょっとセンターからはずれたところ向きの歯です。

下顎の前寄りの小さい奥歯など、銀歯じゃチョットね〜と思えるようなところ。

そこにリーズナブルに、しかもオールセラミック!物性は問題ありません。

歯ぐきの黒ずみも起きません。

いかがですか?

奥歯にある、銀歯。隣の歯と全く同じじゃなくても、銀歯だけは絶対にイヤ!

白くしたい!

・・・と熱望されている方。

これが今のところのフローラル歯科医院からの回答です。

最後に、もう一度言います。

難点は色調です。値段はまだ少し高いですけど、ここまで下げてます(笑)

みんなの新しい明日の笑顔のために!

詳しいことを知りたい方は、まずは予約の電話をお願いします。

これから先は、お口の中を見てからのお話しになります。

2013年6月 7日

IMG_1745.JPG

秩父の羊山公園のとなりにある、姿の池です。

もうずっと、歯科のことばかり書いてきたので、たまにはこんなのもいいのでは?

今年は梅雨入りしたものの、結構爽やかな日々が続いていますね。

芝桜の丘まで、足をのばしてみるのもいいかも。

2013年6月 6日

今日もブログを見てくださって、ありがとうございます!

みなさん、それぞれにいろいろな歯科的な悩みがあることと思います。

切実なものから、ちょっと気になる程度のものまで。

でも、悩みの深さは変わらないのでは?と思っています。

それが、小さい悩みなのか大きい悩みなのか、本人にも分からないのかも・・・

また、小さい悩みでも、実際に診療を開始してみると、診断の結果、治療自体が大きい悩みへと拡大してしまうことさえあります。

初めに人ありき、そして次に診断ありきです。

いつも私が書いている「お話しをしに、来て下さい」は、このことです。

もう「痛くならないと来ない」というのはNGワードです。

それによって、何か良かったことが、かつてありましたか?

まずはそこから抜け出すことにするのか?

それはあなた自身にしか決められない、とても大切な事柄です。

2013年6月 5日

続きです。

金属を使わない利点。

特に保険の金属の材質が・・・

しかし、保険導入となると財源が。というお話。

そうなると、自分の為に、自腹を切らないとなりません。

ということで、歯科には医科よりも自費のメニューが特徴的なのは、このメタルフリーの歯を作ったりする場合があるからです。

もちろん、金属を多用した義歯やチタンを主材料とするインプラントなど、金属主体の材料もありますが。

でも、世の中にアンチエイジングなメニューは溢れていますが、それを自分でやろうと思うのは、やはり意識の高い人ということになり・・・

しかし全ての人がそれを望んでいるわけではないのも事実。

まして、体にいいからといって、押し付ける事も出来ません。

なので、歯科治療でも、自分の体のことを考える方のために、メタルフリーのメニューがあるわけです。

しかし、同じアンチエイジングでも、歯を一本作るのに、あまりに金額が他のメニューとかけ離れていては、手が出ません。

そこで、私たちもいろいろ思案中なのです。

健康の事を考えて、ジョギングしたり、スイミングに通ったり、ジムでいい汗かいたり。

これは個人の意識の高まりとともに、自己管理するモチベーションが不可欠です。

歯科もしかりです。

いくらメタルフリーで治療をしても、あとの手入れ、すなわち歯ぐきの手入れを怠っては、歯周病が進行してしまうかもしれません。

本当の意味では歯科のアンチエイジングは歯ぐきの健康の維持といっても過言ではないのです。

したがって、歯自体は材料である以上、ある程度の費用をかけて安全で美しいものを手に入れる。

そして、その後は歯は一本では機能しないわけなので、お口全体を一つの世界と考えて、それぞれの歯のバランスや、歯周病のコントロールを継続していく・・・

この光と影のような均衡を私たちプロがアドバイスしつつ、お口の健康管理をする。

ここまでを継続して初めてアンチエイジングを実践することになるのです。

歯が一人歩きするのではなく、あくまで「その人」のライフスタイルのために。

体にとって安全で美しい歯を作ることを、自分のために厭わない意識の高い人たちの為のメニュー。

その気持ちになんとか応えていきたいと考えています。


2013年6月 4日

虫歯予防デーにふさわしい内容かどうかは別にして。

さて、表題ですが。

メタル・・・

何ですか?それ?

何か長ったらしい横文字(笑)

簡単な事です。

金属を使わない歯科材料の治療方法のこと。

それが、どうしたの?

(笑)

私にもかつて、この言葉の意味を考えさせられた一言があります。

日本でもインプラントが開発されて、それが母校の教室も関与していたものですから、その講習会に参加しました。今から10数年前のことです。

その時の、教授の言葉が、今も忘れられません。

「歯の治療に、金属を使っているようじゃ全然ダメ!」

これだけをクローズアップすると、いろいろ問題もあるし、この一文の前後には、これに続く別な文もあるので、そこを良く理解して欲しいのです。念のため。

ひとつには、もともと歯は白いんだから、いくら見えないところといっても、金属色をバーーーンと出していいの?この現代に。という考えかた。

それに、金属は体に付着させるのだから、簡単に溶け出したりせず、化学的に安定している安全なものでなくてはならないはず。

かつ、歯にピッタリと適合する精度。

これが、保険で使われている金属で、安心してまかせられますか?ということを教授は言っているのです。

これを言うと、また必ず

「じゃあ、保険でいい金属を使ったら財源はどうする」だのなんだの言う人がいるので。

歯科は医療であると同時に、医科の分野より材料のウェイトが大きいです。

これは、虫歯などで削られたり、抜歯して失ったものを補わなければならないという、歯科の特異性によるものです。

したがって、歯科と歯科材料はもちろん、切っても切れないカンケイにあるわけです。

で、さっきの話に戻りますが、ちょっと長くなってきたので、続きはまた次回に。


2013年6月 3日

IMG_1596.JPG

これ、な〜んだ?!

これは、型を採る時に使うものなんです。

青く見えるのが、寒天です。

何?寒天??みつ豆???

あ〜、食べはしませんが、まぁ、同じようなものです。

何で、寒天なの?と素朴な疑問。

まず、安価であること。これは大切な事です。

そして、次に、取り扱いが簡単なこと。これも大切な事です(笑)

そして、さらに、寸法精度が優れていること。これは、すっごく大事!

高い、安いじゃなくて、「寸法精度が優れている割に、安い!」というところがエライのです。

材料として高価であるならば、品質が優れていなければ、だれも買いません。

私たちは、型を採る時にいろいろな材料を、取捨選択しています。

一般的に保険診療のウェイトが大きいので、この寒天の出番です。

寒天の話で長くなりすぎたぞ!(笑)

で、

今日一番言いたかったことは、寒天の話じゃなかった!

ええと、

二本、写真に写っていますが、この違いがわかりますか?

うーーん、若干、色が違うかな?ぐらいしか分かりませんよね?

はい!正解(笑)

実は、上は今回買ったばかりのもの。下は17年前にフローラル歯科医院が開業した時に買ったもの。

つまり、20年近く、同じものが全くデザインも変わらず、売られ続けている!

ということです。

そりゃ、まぁ、究極のデザインというか、変わりようがないといえば、変わりようがないものではあるのですが。

歯科の技術は日進月歩、なんて言ってますが、いやはや、意外と保守的なところも結構見受けられるかな、と。

「意外と」というか、かなりの部分はそうなんじゃないかな?と思うことも。

クルマだって、新型が出ると、以前の型は「確かに前の形をしているかな?」と思う事がありませんか?

洋服のジャケットだって、年数が経つとカッティングもかわり、いかにも、「いつ買ったの?」的な感じになるじゃないですか?

そういう骨董品が、新品でまだまだ売られている・・・

それが、みんなの知らない、歯科の一面なのです。

だから骨董品じゃないです。

現役ですから。

でも、もっと驚くのは、17年間ずっと同じ道具を使い続けている、私の方だったりして!!


2013年6月 2日

奥歯の深い虫歯では、神経の治療(根の治療)になることが多いです。

ひとつには、患者さんが虫歯に気付いているにもかかわらず、また、痛みがあるにもかかわらず、とにかく「がまん」してしまうことが、事を大きくしているようです。

もちろん、全ての人がというわけではありません。

しかし、重症化している症例で、「もっと早くに来ていれば」という耳タコのセリフがでてしまうのは、圧倒的にこのタイプです。

つまり、「初めは消せる小さな火」っていうやつです。

IMG_0711.JPG

写真の症例は非常に深い虫歯で、神経の治療になる一歩手前で食い止めた状態です。

緑のシートはラテックスで出来ている「ラバーダムシート」というものです。歯ぐきからの出血などを防いで、虫歯に集中できる壁を作ってくれます。

写真でも、一本だけの歯がぴょこっと出ているように見えますね。

IMG_0715.JPG

ここから、虫歯を削り、大きな穴を神経を保護しながら封鎖して、さらに上に乗せる金属がズレないような階段状の形を作っていきます。

このあと、じわじわ出てくる歯ぐきからの出血をレーザーで止血して、型を採ることになります。

必ず、こういうやり方をするというわけではなく、ケースバイケースでいろいろな手順を試します。

患者さんのニーズや、その時の歯の状態、患者さんの健康状態・・・etc

この日は、型まで一気に行ってしまいましたが、一回封鎖して状況を見守ることも多いです。

いずれにしても、これまた耳タコでしょうけど、

もし、虫歯に気付いたら

「なるべく早めに予約してください!」


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フローラル歯科医院 院長:小川恭男

フローラル歯科医院
院長 小川恭男

経歴
1985年 昭和大学卒業 歯科医師国家試験合格 第二補綴学教室(総義歯)入局
1989年 歯友会 赤羽歯科勤務
1993年 同 副院長
1995年 中島歯科クリニック勤務 副院長
1996年 埼玉県日高市にフローラル歯科医院 開業 現在に至る

趣味
ピアノ
スキー
茶道(表千家)

患者さんの期待通りの治療を行うには、カウンセリングが重要です。当院では一人ひとりの患者さんに合わせた丁寧なカウンセリングを行っています。患者さんと話しをしながら、いまお困りのことや治療のご希望などを確認し、できるだけその方のニーズに合わせるように努力いたします。

できるかぎりご要望に対応いたしますので、カウンセリング時にお申し付けください。