さて、答えはですね・・・
はい、お待たせしました。
何日かあくと、最近はすっかり内容を忘れちゃって(笑)
え〜と、前回の写真をもう一度出しましょうね。
それでは、答え。
前回、ドリルがどうのこうのって話しをしましたが、この中で「ドリル」と名のつくのは、一番左のちょい短いヤツだけです。
それ以外はいわゆる「バー」と呼ばれる道具です。
簡単に言うと、ドリルは穴を開けるもの。バーはどっちかというと、「削る」もの。
という違いがあると思ってもらえればOK。
一番左はインプラントのドリルです。この太さに応じたインプラント体があって、ぴったりサイズになるようドリリングしていきます。ぶれると穴が大きくなり、ゆるゆるになってしまうので、結構ドリルするのは熟練が必要。(なーーんて、エラそう)
次のシルバーのは入れ歯をガリガリ削るバーです。おそらくほとんどの歯医者さんが使っているはず。それほど、我々にはポピュラーな相棒です。
次の緑のキャンディーみたいなやつ。これは笑いますよね。
なんじゃ、こりゃぁ〜?(松田優作のセリフだった)
子どもが喜びそうな・・・
これも入れ歯を削るんですが、もっと滑らかにするためのものです。
表面がちょっと柔らかそうですものね。
そして、一番右は左から2番目のにちょっと似てますが、なんか光沢があって、すこし高級な感じがしますね。
これは、ウェルデンツという、今もっとも新しい入れ歯の素材を磨く時に使います。
ウェルデンツは入れ歯の内面の素材を最近グレードアップして、まさに夢の素材と言われています。
特殊な素材なので、それ相応の道具を使わないとならないのです。
この辺も、また後日お伝えしますね。
さあ、答えはいかがでしたか?
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